
こんにちは!
ご覧頂きましてありがとうございます(^-^)
今回は110g用のOD缶レザーカバー(革ひもの編込みタイプ)の作り方を書きました。
型紙をダウンロードできますので宜しければ使ってみてください(^-^)
この他110gと500g缶用カバー(糸で縫うタイプ)の型紙もご用意しました!良かったら作ってみてください。
出来る限り写真を多めに、わかりやすくご説明していきたいと思いますので、最後までご覧になって頂ければ幸いです!
またメルカリでも販売してます。
品切れの時は適当な品物のコメント欄からコメントください(^-^) 都度お作りしてます(*'▽')
よろしくお願いいたします。

上の写真の物が、このページで作り方を紹介しているタイプのOD缶カバーです(^-^

栃木レザーの青を使用して作ったものです(^-^) 250g用。

500g缶用カバー(糸で縫うタイプ)です(^-^)

110g缶用カバー(糸で縫うタイプ)です(^-^)
目次
キャップホルダーの作り方もご紹介します(^-^)
ランタンなどを取り付けると必ずOD缶のキャップを外すことになりますが、このキャップが行方不明になることってないでしょうか?
私はいつも失くしてしまいます。
たまたまOD缶を購入頂いたお客さんにキャップ入れも作ってほしいとの依頼を頂いて、自分もあると便利だなぁと思ったので今回キャップホルダの作り方も追加でご紹介したいと思います。
型紙はキャップホルダーも追記した物をご用意させて頂きましたので、宜しければご利用ください(^-^)
作り方はOD缶カバーの作り方の後(P5以降)に追記しております!
型紙のダウンロードはこちら
↑はレース紐で編み込むタイプです。サイズはA4です。
↑はレース紐で編み込むタイプです。サイズはA4です。
↑縫い糸で縫うタイプです。サイズはA4です。
↑縫い糸で縫うタイプです。サイズはA3です。
↑縫い糸で縫うタイプです。サイズはA3です。
印刷の設定で縮尺が変わる場合があります。
記載寸法通り印刷されているかご確認ください
材料
- ヌメ革1.5~2㎜厚 A4サイズ 1枚
- レース(革ひも)厚0.7㎜×幅3㎜×長5m
110gサイズOD缶カバーなら2個分の材料になります。
レースの代わりにスエード紐を使用するのも良いと思います。
道具
・大型のカッター
・プラスチックハンマー
・トコノール
・ニートフットオイル
・コバ磨き(コーンスリッカー)
・尺金
・穴あけポンチ 径2㎜
・レース針
・コンパスカッター
・布(ハンカチやタオルで可)
・布テープまたはビニールテープ
・ドラフティングテープまたはセロテープ
・サイビノールまたは革用ボンド(100均にあり)
上記が必要な道具です(^-^)
革を切り抜く(肩部分)

まず型紙を用意します。

型紙から寸法を読み取ります。

型紙を切り抜きます。

真っ白で分かりづらいですが革です(^^;

銀面(革のキレイな面)から切ると革に傷をつけてしまうことがある為、床面(革のざらざらした面)から切ると良いと思います。

キレイに切れました(^-^)

こちらも寸法を読み取ります。

型紙を切り抜きます。

革も切り抜きます。
円が小さいので難なく切り抜けると思います。
革厚2㎜以下を使用する場合には小さな径で切り抜くと良いです。後の工程で革が伸びる為です。失敗すると襟元のだらしないTシャツみたいになります(;´Д`)

ヘリ落としで革の角を整えます。

切断面の角がガタガタしてます。

少し角がキレイになりましたがまだガタガタしてます。
仕上げの時にヤスリをかけます。

ピッタリです(^-^)
少しキツイ位が丁度良いです。