
富士宮駅→コンビニで昼ご飯→ふもとっぱらキャンプ場 14:30~18:00 22km
市内は大型車も多く、場所によっては路面が悪くて走りづらいかもしれません。駅を出発してから延々ゆるい登り坂が続きます。
国土地理院のマップだと駅周辺の標高が118m、ふもとっぱらの標高が830m程、差が712mあります。単純計算だと勾配3%程ですね。正直楽勝かと思ってましたが荷物が重くて一番軽いギアでゆっくり進むのがやっとでした(^-^;

ひたすらゆるーい坂が続きます。たまに4%以上ありそうな坂もありましたが基本こんな感じの坂が多かったです。

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直前にコンビニのおにぎりとサンドイッチを食べましたが、既に空腹感が出てきました。多めに食べておかないと後半バテそうなので栄養補給に寄りました。一応チョコレート等も持ち歩いています。
普段 血糖値 が気になって食べることがほとんどなくなった甘い物。運動するんで解禁です。がっつり食べます。自転車キャンプをする理由に 食べたいものをガンガン食べられる というのがあります。

だんだんと景色が良くなってきます。同時に汗で冷えたシャツに冷たい風が吹き込みます。暑いのか寒いのかわからなくなってきました。 着替え持ってきて良かった (^-^)

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の近くです。夕暮れの富士山はかなりキレイだった(^-^)

18時近くになってしまいましたがようやく到着です。 登り切って達成感ありました。 疲れて写真のピントもあってません。
気温3℃。 風が冷たいです。ささっと受付を済ませ設営に入ります。
キャンプは宿泊手段

設営もささっとするつもりでしたが、久しぶりに使ったステラリッジ。テントポールのショックコードが組み立て不可能なまでに伸び切ってました(;´Д`)前回使用した時にメンテしたので大丈夫かと思ってましたがコードそのものの劣化が進んでるようです。
ショックコードをターボライターで焼き切ってショックコードをすべて引き抜きました。
引き抜いてから思ったのですが、スリーブに差し込んだ時にコードがないとスポスポとポールが抜けてしまうことに気づきました。寒すぎてガクガク震えていたので冷静さがまったくありません。
テントが出来上がり次第荷物をすべてテントに放り込み、毛布をかぶってまずホッカイロを大量に開封し温めておきます。その間にテント内でマットやテーブルの用意をします。もうギリギリです(^-^;帰宅後この話を嫁にしたら「リアルフェイスか!」と自分にはよくわからない突っ込みを入れられます。

⇧これが役に立ちました。もうほんとエマージェンシーでした(^-^;ちなみに寝る時にはマットに敷いて使用しましたが暖かったです。

なんとかこの状態になって一安心でした。外は寒いけど中はぬくぬくという状況がたまりません。楽しい(^-^)

solのヒートシートとレンタル毛布をかぶりチップスターをつまみにウイスキーを割らずに飲んで温まりました。
火をおこすのも面倒だったので晩ごはんはコンビニ弁当です。
夜8時頃には眠り夜中の1時に強風でテントが煽られる音で目が覚め、ツイッターを眺めてたらすぐ寝落ちという感じ。
ステラリッジテントは人が何かにつかまっていないと転倒するレベルの強風でも平気なんだそうです。加えて防水性も高く、以前大雨の中2泊3日でキャンプした時に小川かと思うくらいの雨水がテントの脇を流れていましたが浸水することはありませんでした。更に暖いテントとも言われてます。
昨年格安ワンタッチテントでふもとっぱらで雪の降る中キャンプをしましたが比べ物にならない暖かさです。当時は今より更に無謀でした(^-^;
オートキャンプの時は天気次第では車に避難出来ますが、自転車だとそうもいかないので信頼できるテントを持って行かれると良いと思います。とりあえず風でテントが倒壊することはなさそうなので安心して寝られました。