こんにちは!
今回は修善寺の萬城の滝キャンプ場へ自転車キャンプに行ってきました!
今回から妻も一緒にブログを書いてます!よろしくです。
ずぶの素人だけど広い心で読んであげて欲しいニャン
皆さま初めまして!妻です(笑)
今回からちょくちょく現れてブログを書かせてもらうことになりました!!
皆様に楽しんでもらえる記事を書けるように頑張ります(`・ω・´)ゞ
さてさて、1月末に静岡県函南町から修善寺にある萬城の滝キャンプ場まで片道約20kmの道のりをミニベロ(折り畳み自転車)で疾走しました!
『あれ?薪ストーブキャンプなのに移動手段が自転車??』『まさか担いで…!?』と思われた方もいらっしゃると思いますが、それが可能な薪ストーブがあったんです!!
目次
自転車薪ストキャンプを可能にした薪ストーブとは…
今回のキャンプで使用した薪ストーブはDANCHEL OUTDOOR(以降D&R)さんのステンレス304製折り畳み式薪ストーブです。
カンタンなスペックをご紹介します!
収納サイズ・・・本体:横37㎝×縦21㎝×厚み5㎝
重量(実測)・・・3.1㎏
ステンレス板厚(実測)・・・0.5㎜
ストーブ内奥行(実測)・・・35㎝(キャンプ場で買った薪をそのまま入れられました!)
ガラス窓が正面にあり。
巻き煙突・・・2.2m
普段ホンマ製作所の薪ストーブを使っているので、本品が届いたときは「ほんとにコレ薪ストーブなのか?」と疑ってしまうようなサイズと重量でした(;^ω^)
良かった点、イマイチだった点
では実際に、今回のキャンプで使用してみてのレビューを挙げていきましょう!
良かった点
- 収納サイズがとても小さい
- 軽い
- 窓がある
- ストーブの足が短いのでソロテントでも使いやすい
- 巻き煙突が長い
- ダンパーがある
- 燃焼室が広い
- 2万円という低価格
何点か挙げてみましたがやはり最重要ポイントは『収納サイズが小さい・軽い』だったので、この薪ストーブはまさに我々の求めていた薪ストーブそのものでした!D&Rさんありがという!!

しかもしっかりした収納バッグがついていて、煙突もまとめておけるという点もポイントが高いですね(^-^)ほらウチ、バラバラにしてすぐどっか行っちゃうから…(知らん)

そしてこの軽さで現地で購入した35cm程の薪が入ったんです!おかげで今回ノコギリを持っていけなかったのですが無事暖を取ることが出来ました(@^^@)
軽量化って持って行く道具も限られてくるから、一つでも手間が省けるのはとても嬉しいニャン

イマイチだった点
- 手袋をしないと手を切りそう
- 使用後の歪みがある
- ダンパーの開閉が分かりづらい
- ドアの開閉ノブが短い(専用のひっかけ棒が付属してます)
何点か挙げた中で使用中にイマイチと感じた点は2つありました。
まず一つ目は『ダンパーの開閉が分かりずらい』という点。火入れをしてしばらくして何かの拍子で動いてしまったのか、煙が逆流してしまったり急に火が弱まってしまい最終的には消えてしまうというアクシデントがありました。
原因はダンパーが閉じてしまっていたことにより空気が流れが悪くなり消火してしまったということでした。
この薪ストーブにはダンパーのパーツが付属でついているんですが、開閉の目印がなく、つまみをどう回したら開くのかがとても分かりずらいです。
なので使用前に確認し、目印をつけておくと良いかと思います(^-^)

2つ目は『ドアの開閉ノブが短い』という点。庫内に薪を入れる際ドアに付いているノブを回すんですが、結構短い為、旦那も自分も1回づつ火傷をしました(笑)
似た者夫婦だね!!…ってやかましいわ

付属でノブの金具に引っ掛けて開ける棒があるんですが、いちいち面倒なので延長できるパーツをつけるか、思い切ってステンレス製のノブとして使えそうな部品と付け替えてみると良いかもしれません。
※付け替えは推奨されていないので、あくまで自己責任で行ってください(;^ω^)

これが例の棒です。初見で使い方が全く分からず、旦那が使いこなしてるのを見て、初めて火を見た原始人の気持ちになりました\(◎o◎)/ウホッ!?
お待たせしました!次のページでは肝心の組み立て方の紹介をしていきます!!